現地時間:10月6日更新
ジャマイカ保健省によると、5日の新型コロナウイルス新規感染者は97名、死亡者3名が確認されました。ジャマイカ国内の累計感染者は7,109名で、累計死亡者123名、回復者は2,674名です。
10月5日23時59分更新 本日までの感染状況 新規感染者38名、現状陽性者480名、回復者累計5278名、死亡者累計123名、感染者累計5883名
観光省は10月15日から、キューバ最大にして日本人にもお馴染みのビーチリゾート地であるバラデロへの外国人観光客の受け入れを開始すると発表しました。すでに空港やバラデロの12のホテルが受け入れ準備を完了しており、今後順次ホテル数を増やしていく予定、各ホテルには専門医師など医療従事者を配置して宿泊客や従業員の健康管理を徹底する体制をとる、とのことです。
現在のところバラデロのホテル滞在することが条件となっており、ハバナなど他の観光地へ行くことはできません。しかし11月からの旅行シーズンに向けて少しずつ観光が回復する兆しとして、キューバの人たちも前向きに捉えて喜んでいます。
【日曜市の様子】
コロナ感染者数が緩やかに減少中のブラジル。
日曜市も活気を取り戻し、多くの人が訪れるようになりました。
今回は、ブラジルのお酒・カイピリーニャを作る様子を動画でお届けします!
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ブラジルにお越しの際は、ぜひ、お試しを!
10月1日よりハバナのコロナ感染予防対策のための規制が緩和されました。主な内容は以下の通りです。
・午後7時から午前5時までの外出禁止の解除。
・自家用車、二輪車の移動制限の解除。
・移動販売の地区外販売制限の解除。
・居住区以外での購入禁止の解除。
・店舗の営業時間短縮を排除し通常時間で営業。
・公共および個人の商業・サービス活動の50%の定員での再開。ただしバー、ディスコ、公共およびソーシャルディスタンスを保てない密な状態になりうる個人主催のパーティーを除く。
・ビーチ解放。プールは定員の30%に制限して再開。
・公共交通の再開。立ち乗車80%で10月3日より運航。
7月に最初に規制が緩和されフェーズ1に移行した時とほぼ同じ状態ですが、引き続き地方からハバナへの出入りは制限され、マスクの未着用、公共の場での規律の欠如、商品の買占め転売等には厳しく罰金等が課されます。
ハバナの感染者は1日10名前後にまで減少してきたので、このまま落ち着いて徐々に社会活動が再開してくれることを期待したいところです。
ジャマイカの島の南東部にあるブルーマウンテンとジョン・クロウという2つの山地に広がる国立公園。
カリブ海諸国の生物多様性が集まる場所として知られています。かつてアフリカから強制連行された逃亡奴隷の子孫(マルーン)たちの避難場所でもあったということで、自然と文化の複合遺産として、2015年に世界遺産に登録されました。また、ブルーマウンテンは土壌、風、霧などの条件がコーヒー豆の栽培に適していることでも知られています。世界的に有名な高級なブルーマウンテンコーヒー、厳しい検査をパスしたものだけが海外に輸出されているそうです。
9月30日23:59更新 本日までの感染状況 新規感染者 66名、現在入院治療中1269名、回復4893名、死亡者累計122名、累計5597名。
首都のハバナのほか、中部のシエゴ・デ・アビラ州での感染率が高い状態が続いていますが、前々週、前週の統計を比較すると減少傾向にあります。
7月より解禁となった離島のリゾートへはカナダ人を中心にこれまで数百人のが訪れました。現在観光客を受け入れている離島だけでなくキューバ最大のビーチリゾートバラデロ始め、各地の空港・宿泊施設等ではカリブ海域が観光シーズンを迎える11月に向けて、感染予防に十分に対応した体制を整えて海外観光客の受け入れ準備を進めています。ただし空港閉鎖の解除、国際線の通常運行開始時期の目処はまだたっていません。