【リオデジャネイロのビーチの様子】
コロナを恐れていても前に進めない!
コロナなんか吹っ飛ばせ!的なノリが素敵なリオの人たち
既にコロナは終息しているかのように週末を謳歌する彼らの様子をご覧ください!!
https://www.youtube.com…
【リオ市による社会的隔離措置の更新】
◎10月20日、リオ市は経済活動再開計画を一部更新しました。
<リオ市における経済活動再開の第6段階B更新版>
(新規許可事項及び当初計画と異なる点は※で表示しています)
・すべての商店が、入店可能人数の上限を設けることを条件に営業可能。
・ショッピングセンター内の店舗は、十分な感染症対策の実施を条件に、10時から22時まで営業可。フードコート内のレストランは、感染症対策を十分に実施することを条件に営業可。
・バー、レストラン(セルフ・サービスを除く)は、入店率を通常の3分の2に制限。
・十分な感染症対策の実施を条件に、音楽ライブの開催を許可。※
・ジムは予約制かつ入店率を一定に保ち営業可。ダンスやクロスフィットは人との接触及び用具の使用なしの条件で可能。水中体操教室(アクアビクス)は収容率50%かつ用具の共有なしの条件で実施可能、水泳教室も実施許可。※
・私立の教育機関の再開許可(任意)。
・ホテルは営業可能。
・主要観光スポットは、通常の50%の入場率を保ちつつ、十分な感染症対策の実施を条件に、営業を許可。
・ビーチの集団利用(ビーチバレーやビーチサッカー等)は、月~金(週末・祝日は不可)に限り許可。海での遊泳も可。ビーチでの椅子やパラソルを利用した長時間の滞在は引き続き禁止。
・病院は緊急を除き予約制。同伴者の同行は原則禁止。
・十分な感染症対策の実施を条件に、屋外での文化活動は許可。※
・スポーツトレーニングセンターは、密集することを避けたうえで利用可能。
・密にならないことを条件に、日曜、祝日の公道を利用したレジャー(イパネマ海岸等で行われる歩行者天国)を許可。
・十分な感染症対策の実施を条件に、博物館、美術館、遊園地、図書館、文化センター、ショッピングセンター内のキッズルームの営業を許可。
・入場率を50%以下に維持することを条件としたリオ市内の映画館、劇場等の営業を許可。
・結婚式、誕生日、卒業式、カクテルパーティーなどは会場の収容率3分の1以下で許可。ただし、飲食のセルフサービスは禁止。※
【参考】
●ブラジルにおける感染状況(20日現在。括弧内は前日比)
ブラジル全体:感染者数5,273,954人、死亡者154,837人
10月15日23時59分現在 本日の感染状況 新規感染者56名、現状陽性者290名、回復者累計5702名、死亡者累計124名、感染者累計6118名
新規感染者数のうち10名は海外からの帰国者で、国内感染者は46名、ここ1週間のうちではやや数値が高いですが回復者数が新規感染者数を上回っていることから、全体的には減少傾向が続いています。
来週10月19日より運休されていた地方間を結ぶ交通機関の運行が開始され、ハバナからも州を越えての移動が可能になる予定です。人の動きが活発になって、再度感染拡大につながらないか心配もありますが、これもまた「新しい日常」へ向けての一歩、各自が十分に気をつけてポストコロナへつないでいきたいところです。
昨日から開始されたキューバ最大のリゾート地、バラデロ観光にも期待!
10月12日、キューバのコロナ対策は新たな局面を迎えました。
サンクティ・スピリトゥス州、シエゴ・デ・アビラ州は引き続き限定的な感染期間。
ハバナは感染病からの回復期フェーズ3:サービス、生産活動のほぼ正常化、感染リスクを最大限考慮し、感染減少のために各予防対策を守って行動する。
上記の3州を除く地域は、新しい日常生活様式の採用:サービス、生産活動の回復と安定。感染病監視を強化し、衛生対策の遵守と制御するとともに、各自の責任で健康状態の維持につとめる。
これによりハバナの多くの公共機関や経済活動が再開されます。ただし学校再開は事前に発表があった通り11月2日、ハバナ国際空港閉鎖は継続され再開は未定です。