昨夜フィリピン政府より、メトロマニラ、並びに周辺4州の8月19日よりの検疫措置について発表がありました。
発表内容では、メトロマニラと周辺4州は8/15に発表があったセブ市などと同様のGCQに緩和となります。規制の詳細についてはまだ発表されていません。
今回の措置は8月31日まで有効となります。
以下、フィリピン全土の検疫レベルと地域となります。
【一般的なコミュニティ検疫(GCQ)】
・マニラ首都圏全域
・中部ルソン地域(地域3)のブラカン州、ヌエヴァ・エシハ州
・カラバルソン地域(地域4A)のカビテ州、ラグナ州、リザール州、バタンガス州、ケソン州
・西ビサヤ地域(地域6)イロイロ市
・中部ビサヤ地域(地域7)のセブ市、ラプラプ市、マンダウエ市、タリサイ市、ミングラニラ町、コンソラシオン町
【変更された一般的なコミュニティ検疫(MGCQ)】
・GCQ以外の全地域
本検疫期間: 2020年8月16日(8月19日) から8月31日
■フィリピンのロックダウン措置 (上から厳しい順)
1) 強化されたコミュニティ検疫(ECQ)
2) 変更された強化コミュニティ検疫(MECQ)
3) 一般的なコミュニティ検疫(GCQ)
4) 変更された一般的なコミュニティ検疫(MGCQ)
5) ニューノーマル
※例外的に上記よりも厳しいのがトータルロックダウン
朝から雨が降り、涼しくなりました。
今日は北京観光地の情報をご案内致します。
例年では、夏休み期間中は必ず家族旅行が激増になり、どこの観光地にも観光客で込んでいました。
今年は、例外です。
国際線の規制により、先ずは海外からのお客様はいません。
国内での移動は自由になり、また夏休み期間中にもかかわらず、どこの観光地にも中国人団体のお客様が見当たりません。
旅行業界にとって決していいことではありませんが、個人にとってこの時期に観光地へ入ると人が少なく、気持ち良くなりますね。
中国国内にいるなら、是非このチャンスを利用して静かな世界遺産をよっくり見学するようお薦めします。
添付画像は、それぞれ天壇公園入口、天安門の前、故宮博物院の中