アメリカ・カナダの現地最新情報

アメリカ・カナダ各地の旅のプロフェッショナルから寄せられた最新ローカルニュース・現地情報をお届けします。

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アメリカ・カナダの現地最新情報一覧 74ページ目

カナダ

2020年8月6日

現地の街の様子

カナダでは9月から新学期が始まります。
カナダ連邦政府には、国家レベルで教育を統一する日本の文部科学省のような行政機関がありません。各州政府の教育省が、地域の特性や文化背景などを反映したカリキュラムを独自に組みます。義務教育の年数や小中高校の学年区分も州ごとに異なり、学校長の裁量や権限が大きいのも特徴的です。以下が発表された各州の対応です。

オンタリオ州では、幼稚園〜8年生は9月から通常の登校になりますが、高校の9〜12年生は登校日と在宅日を15人ずつで入れ替え制にします。4〜12年生は校内で非医療用マスクの着用が必要。教員にはフェイスシールドと医療用マスクが支給されます。

アルバータ州エドモントンの教育委員会は、小中高校4〜12年生と教職員は校内でのマスク着用が義務となります。親や子供が希望すれば遠隔授業も可能。カフェテリアは個包装の食品で運営し、自販機は頻繁に触れる箇所が多いため使用不可に。

ブリティッシュコロンビア州は、学校再開を新型コロナウイルスの感染拡大状況に応じた五段階の枠組みで発表。感染蔓延時はステージ5で、すべての小中高校が臨時休校となり遠隔授業のみ。9月からはステージ2で学校が再開し、生徒、教職員ともにマスク着用は推奨に留まります。

カナダ、の現状と現地の街の様子 1枚目の写真
カナダ、の現状と現地の街の様子 2枚目の写真

カナダ

2020年8月5日

現地の街の様子

第5回バンクーバー壁画フェスティバル(VMF)が8月18日〜9月7日に開催されます。市内9地区で新作約60点の制作過程が見られる予定で、その場所を示す携帯アプリもダウンロード可能になります。今年は新型コロナウイルス感染防止のため、ストリートパーティーは行われません。

今年のバンクーバー壁画フェスティバルは、アーティストやコミュニティ、地元ビジネスの支援が目的で、壁画アートを探しながら街歩きを楽しむステイケーションも促します。2016年以降、市内には約200点の作品が描かれ、落書き防止になり街の活性化にもつながると歓迎されて、年々数が増えています。

カナダ、の現状と現地の街の様子 1枚目の写真
カナダ、の現状と現地の街の様子 2枚目の写真

カナダ

2020年8月5日

新型コロナに関する現地情報

カナダ政府は、新型コロナウイルス接触確認アプリを正式にリリースしました。これは行動追跡用ではなく、感染者に接触した可能性があると知らせる通知アプリ。氏名や住所、電話番号など個人情報は入力不要で、利用は強制ではなく任意です。現在はオンタリオ州でのみ利用可能です。
このアプリは iOS と Android で使えて無料ですが、iPhone の場合 iOS が13.5以上で利用可能。

カナダ、の現状と新型コロナに関する現地情報 1枚目の写真

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観光地の様子

【アメリカ自然史博物館、9月9日に再オープン予定】
ニューヨーク市のフェーズ4 再開と共に発表されたメトロポリタン美術館(通称:MET)の8月29日(土)再オープン。今やニューヨーカーにとって、屋外での飲食やアクティビティが “New Normal”となりつつありますが、美術館や博物館鑑賞が恋しいのも事実。
そんなMETに続き、アメリカ自然史博物館(AMNH:American Museum of Natural History)より、再開予定の発表が!
一般へのオープンは9月9日(水)、会員へは、9月2日(水)の予定。
再開にあたり、以下のガイドラインも発表されています。
・収容率 25%(通常の1/4)
・開館スケジュール:水~日曜の週5日間、10:00AM~5:30PM
・オンラインでの事前予約要
・来館者はFace Covering要
…など。
また、スタッフは検温チェックをして業務にあたるとも。
9月以降秋にかけて、美術館や博物館などを活用したくなる時季に嬉しいお知らせですね。
皆が安全に安心して屋内アクティビティができるよう、引き続き、”New York Tough”の精神で気をつけて行動していきたいものです!
https://www.amnh.org/
アメリカ自然史博物館は、セントラルパークの西側(Central Park West)× 81stに位置している大きな博物館。映画「ナイト・ミュージアム」の舞台になり、日本でも一躍有名&観光客にも人気のスポットとなりました。博物館の名前「81st-Museum of Natural History」がついた地下鉄の駅も直結しており、アクセスも便利です。
※写真クレジット:T. Rex: ©AMNH/C. Chesek、Rapa Nui(モアイ像): ©AMNH/R. Mickens

アメリカ、ニューヨークの現状と観光地の様子 1枚目の写真
アメリカ、ニューヨークの現状と観光地の様子 2枚目の写真

カナダ

2020年8月1日

現地の街の様子

カナダの夏は遊園地シーズンでもあります。バンクーバーのPNEプレイランドやカルガリーのキャラウェイ・パーク、プリンスエドワードアイランド州キャベンディッシュのサンドスピット遊園地は営業開始。どこもマスク着用が必要。入場券は予約制で、時間単位で人数制限をしています。

モントリオールのラ・ロンドは8月3日から営業開始。ハリファックスのアトランティック・スプラッシュ・アドベンチャーはウォーターパークのみ営業。ウェスト・エドモントン・モール内にあるギャラクシーランドや、トロント近郊にあるカナダ最大の遊園地カナダズ・ワンダーランドはまだ閉鎖中。

カナダ、の現状と現地の街の様子 1枚目の写真
カナダ、の現状と現地の街の様子 2枚目の写真

カナダ

2020年7月31日

新型コロナに関する現地情報

オンタリオ州のナイアガラフォールズを含む大部分は経済再開の第3段階に既に入っていますが、グレータートロントと国際空港のあるピール地域も7月31日に移行することが決定。公衆衛生基準に沿ってレストランの店内飲食などが再開されます。米国ミシガン州に隣接するウィンザー・エセックス郡は第2段階に留まります。
トロントでの公共の屋内施設でのマスク着用は必須です。

カナダ、の現状と新型コロナに関する現地情報 1枚目の写真

カナダ

2020年7月30日

現地の街の様子

日本も同様ですが、カナダでもこの夏は近場を旅しようということで、普段は海外へ旅行をするカナダ人も今夏はカナダ国内の旅行を楽しんでいます。
カナディアンロッキーはやはりカナダ人にとっても人気のデスティネーション。
レイクルイーズやモレインレイクなど、週末は混雑が見られるほどになりました。

観光客の増加は、ホテルやレストランそしてアトラクションなどにとっては嬉しいことではあります。しかしながら同時に、ソーシャルディスタンスは守らなければなりません。
カナディアンロッキーの中心地、アルバータ州バンフでは、コロナウィルス対策として、7月31日から屋内公共スペースとバンフ・アベニューでマスク着用が必須となることが決まりました。屋外の歩道でマスク着用を義務化するのはカナダ初です。パティオでも飲食時以外は着用が必要で、違反者には罰金150ドル(日本円約1万2千円)が科されます。

カナダ、の現状と現地の街の様子 1枚目の写真
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カナダ

2020年7月29日

現地の街の様子

カナダの夏は日照時間がとても長く、今のバンクーバーの夜は9時頃から徐々に暗くなり始まります。

<7月29日現在・バンクーバー>
日の出:5:41am
日の入:8:57pm

夏は天気も良く、一日を思う存分楽しめる季節。
今年はバンクーバーでは280軒以上の飲食店が6〜10月限定でパティオを設置しています。これは、新型コロナウイルス感染防止ガイドラインにより店内の席数が少なくなり、経営が成り立たないため、市が規制を緩和したためです。
各店舗のパティオは色とりどりで、楽しそうに飲食している人の姿を見ると、見ているだけでもワクワクします。

カナダ、の現状と現地の街の様子 1枚目の写真

カナダ

2020年7月28日

観光地の様子

バンクーバーから車で約2時間のウィスラーは2010年冬季バンクーバーオリンピックの会場となりましたが、冬だけでなく一年中アクティビティが楽しめるリゾート地です。多くのショップが立ち並ぶ中心地のビレッジはショッピングにも最適。
コロナウィルスの影響で、冬のスキーシーズン中にスキー場もビレッジ内の多くの店舗もやむを得ず休業となりましたが、徐々に再開し、6月29日に観光用のゴンドラが再開後はウィスラービレッジにも観光客が訪れるようになりました。
オーデイン美術館やスカンディナブ・スパ・ウィスラーも再開しています。

カナダ、の現状と観光地の様子 1枚目の写真
カナダ、の現状と観光地の様子 2枚目の写真

アメリカ
ラスベガス

2020年7月28日

観光地の様子

アーチーズ国立公園が再開してから約2か月後の7月20日、弊社スタッフがアーチーズ国立公園の近況を確認する為に訪問してきました。写真からもご覧いただけます通り、それぞれの観光名所にある程度の観光客はいるものの、例年のこの夏休みの時期に比べると格段に少ないと感じました。
恐らく、例年ですと観光に来ているであろう外国からの観光客の減少や、同じアメリカ国内でも東海岸など遠方からの観光客の減少が要因かと思います。
しかしながら、写真でもご確認いただけます通り、アメリカの大自然は今も変わらずそこにあり続け、いつか事態が終息した際には皆様の訪問を待っています。

尚、同じグランドサークルエリアでのアップデート情報ですが、ナバホ族の管理するモニュメントバレー及びアンテロープキャニオンの閉鎖が8月16日まで延長になりました。3月の閉鎖から約2~3週間毎に延長措置が取られていますので、今後も変更になる可能性があります。またアップデートがありましたらご案内いたします。

アメリカ、ラスベガスの現状と観光地の様子 1枚目の写真
アメリカ、ラスベガスの現状と観光地の様子 2枚目の写真

カナダ

2020年7月25日

観光地の様子

2020年6月にモントリオールで開催予定だったF 1 カナダグランプリは新型コロナウイルスの影響で延期されていましたが、本日カナダ時間7月24日付で正式に中止が発表されました。セントローレンス川の人工島にあるサーキットには地下鉄で行けることもあり、3日間で10万人が集まる完売イベントです。

カナダ、の現状と観光地の様子 1枚目の写真

カナダ

2020年7月23日

観光地の様子

世界的に有名なナイアガラの滝はカナダと米国の国境沿いにあり、カナダ側からは観光船ホーンブローワークルーズ、米国側からは霧の乙女号が運航しています。
米国の霧の乙女号は定員の半分の200名で運航しています。カナダのホーンブローワークルーズは、オンタリオ州の規制により、定員700名の船に現在は6名しか乗せられませんが、7月24日からナイアガラフォールズも経済再開の第3段階に入るため、カナダの船も100名まで乗せられるようになります。

カナダ、の現状と観光地の様子 1枚目の写真
カナダ、の現状と観光地の様子 2枚目の写真