【アメリカ自然史博物館、9月9日に再オープン予定】
ニューヨーク市のフェーズ4 再開と共に発表されたメトロポリタン美術館(通称:MET)の8月29日(土)再オープン。今やニューヨーカーにとって、屋外での飲食やアクティビティが “New Normal”となりつつありますが、美術館や博物館鑑賞が恋しいのも事実。
そんなMETに続き、アメリカ自然史博物館(AMNH:American Museum of Natural History)より、再開予定の発表が!
一般へのオープンは9月9日(水)、会員へは、9月2日(水)の予定。
再開にあたり、以下のガイドラインも発表されています。
・収容率 25%(通常の1/4)
・開館スケジュール:水~日曜の週5日間、10:00AM~5:30PM
・オンラインでの事前予約要
・来館者はFace Covering要
…など。
また、スタッフは検温チェックをして業務にあたるとも。
9月以降秋にかけて、美術館や博物館などを活用したくなる時季に嬉しいお知らせですね。
皆が安全に安心して屋内アクティビティができるよう、引き続き、”New York Tough”の精神で気をつけて行動していきたいものです!
https://www.amnh.org/
アメリカ自然史博物館は、セントラルパークの西側(Central Park West)× 81stに位置している大きな博物館。映画「ナイト・ミュージアム」の舞台になり、日本でも一躍有名&観光客にも人気のスポットとなりました。博物館の名前「81st-Museum of Natural History」がついた地下鉄の駅も直結しており、アクセスも便利です。
※写真クレジット:T. Rex: ©AMNH/C. Chesek、Rapa Nui(モアイ像): ©AMNH/R. Mickens
カナダの夏は遊園地シーズンでもあります。バンクーバーのPNEプレイランドやカルガリーのキャラウェイ・パーク、プリンスエドワードアイランド州キャベンディッシュのサンドスピット遊園地は営業開始。どこもマスク着用が必要。入場券は予約制で、時間単位で人数制限をしています。
モントリオールのラ・ロンドは8月3日から営業開始。ハリファックスのアトランティック・スプラッシュ・アドベンチャーはウォーターパークのみ営業。ウェスト・エドモントン・モール内にあるギャラクシーランドや、トロント近郊にあるカナダ最大の遊園地カナダズ・ワンダーランドはまだ閉鎖中。
オンタリオ州のナイアガラフォールズを含む大部分は経済再開の第3段階に既に入っていますが、グレータートロントと国際空港のあるピール地域も7月31日に移行することが決定。公衆衛生基準に沿ってレストランの店内飲食などが再開されます。米国ミシガン州に隣接するウィンザー・エセックス郡は第2段階に留まります。
トロントでの公共の屋内施設でのマスク着用は必須です。
日本も同様ですが、カナダでもこの夏は近場を旅しようということで、普段は海外へ旅行をするカナダ人も今夏はカナダ国内の旅行を楽しんでいます。
カナディアンロッキーはやはりカナダ人にとっても人気のデスティネーション。
レイクルイーズやモレインレイクなど、週末は混雑が見られるほどになりました。
観光客の増加は、ホテルやレストランそしてアトラクションなどにとっては嬉しいことではあります。しかしながら同時に、ソーシャルディスタンスは守らなければなりません。
カナディアンロッキーの中心地、アルバータ州バンフでは、コロナウィルス対策として、7月31日から屋内公共スペースとバンフ・アベニューでマスク着用が必須となることが決まりました。屋外の歩道でマスク着用を義務化するのはカナダ初です。パティオでも飲食時以外は着用が必要で、違反者には罰金150ドル(日本円約1万2千円)が科されます。
カナダの夏は日照時間がとても長く、今のバンクーバーの夜は9時頃から徐々に暗くなり始まります。
<7月29日現在・バンクーバー>
日の出:5:41am
日の入:8:57pm
夏は天気も良く、一日を思う存分楽しめる季節。
今年はバンクーバーでは280軒以上の飲食店が6〜10月限定でパティオを設置しています。これは、新型コロナウイルス感染防止ガイドラインにより店内の席数が少なくなり、経営が成り立たないため、市が規制を緩和したためです。
各店舗のパティオは色とりどりで、楽しそうに飲食している人の姿を見ると、見ているだけでもワクワクします。
バンクーバーから車で約2時間のウィスラーは2010年冬季バンクーバーオリンピックの会場となりましたが、冬だけでなく一年中アクティビティが楽しめるリゾート地です。多くのショップが立ち並ぶ中心地のビレッジはショッピングにも最適。
コロナウィルスの影響で、冬のスキーシーズン中にスキー場もビレッジ内の多くの店舗もやむを得ず休業となりましたが、徐々に再開し、6月29日に観光用のゴンドラが再開後はウィスラービレッジにも観光客が訪れるようになりました。
オーデイン美術館やスカンディナブ・スパ・ウィスラーも再開しています。
アーチーズ国立公園が再開してから約2か月後の7月20日、弊社スタッフがアーチーズ国立公園の近況を確認する為に訪問してきました。写真からもご覧いただけます通り、それぞれの観光名所にある程度の観光客はいるものの、例年のこの夏休みの時期に比べると格段に少ないと感じました。
恐らく、例年ですと観光に来ているであろう外国からの観光客の減少や、同じアメリカ国内でも東海岸など遠方からの観光客の減少が要因かと思います。
しかしながら、写真でもご確認いただけます通り、アメリカの大自然は今も変わらずそこにあり続け、いつか事態が終息した際には皆様の訪問を待っています。
尚、同じグランドサークルエリアでのアップデート情報ですが、ナバホ族の管理するモニュメントバレー及びアンテロープキャニオンの閉鎖が8月16日まで延長になりました。3月の閉鎖から約2~3週間毎に延長措置が取られていますので、今後も変更になる可能性があります。またアップデートがありましたらご案内いたします。
2020年6月にモントリオールで開催予定だったF 1 カナダグランプリは新型コロナウイルスの影響で延期されていましたが、本日カナダ時間7月24日付で正式に中止が発表されました。セントローレンス川の人工島にあるサーキットには地下鉄で行けることもあり、3日間で10万人が集まる完売イベントです。
世界的に有名なナイアガラの滝はカナダと米国の国境沿いにあり、カナダ側からは観光船ホーンブローワークルーズ、米国側からは霧の乙女号が運航しています。
米国の霧の乙女号は定員の半分の200名で運航しています。カナダのホーンブローワークルーズは、オンタリオ州の規制により、定員700名の船に現在は6名しか乗せられませんが、7月24日からナイアガラフォールズも経済再開の第3段階に入るため、カナダの船も100名まで乗せられるようになります。
オンタリオ州はナイアガラフォールズを含む7地域を7月24日から経済再開の第3段階に移行させます。第3段階では屋内施設が再開、店内飲食も可能に。
新規感染者がまだ発生しているグレータートロント、トロント国際空港のあるピール地域、米国ミシガン州デトロイトに隣接するウィンザー・エセックス郡は第2段階に留まります。
また、トロントでは公共の屋内施設でのマスク着用が義務化されました。
ワイン産地として有名なブリティッシュコロンビア州オカナガン地方。この夏は地元を楽しもう!ということでローカル客が押し寄せていますが、新型コロナウイルス感染予防のため、現在ワイナリーで試飲するには予約が必要です。人気のワイナリー・ミッションヒルでは、予約がないと敷地にも入れません。事前に計画をしっかり立ててからお出かけ下さい。
バンクーバー近郊のフレーザーバレーではベリーの収穫シーズンを迎えています。アボッツフォードのマーン農場では、イチゴやラズベリー、ブルーベリーが美味しい時。通常は気が向いた時に摘みに行けますが、今年はオンラインで日時の予約が必要です。新型コロナウイルス感染防止のため容器の持ち込みはできませんので、子供も含めて1人ひとつずつ容器を購入する必要があります☆