日本でも7月10日からプロ野球の球場観戦が解禁されたようですね。
最近はアメリカでも一部の地域で再度コロナ感染者数が増えてしまっておりますが、
ようやくメジャースポーツにも動きが出てきました。基本は無観客開催が多いようですが、
4大スポーツでは、MLB(野球)が7月23日に開幕予定
NBA(バスケットボール)が7月30日に再開予定
NFL(アメリカンフットボール)は8月にオープン戦予定
NHL(ホッケー)のみ再開は予定しているものの、日付は発表されていません。
そんな中、2020年からアメリカンフットボールの「レイダース」が
ラスベガスに本拠地を移転します。写真はその新しいスタジアムのもので、今月末に完成予定です。
左端に少しマンダレイベイホテルの看板が見えますが、マンダレイベイホテルから
高速道路を挟んだ向かい側に建設されました。
スタジアム名の「Allegiant」はラスベガス近郊に本社を置く航空会社の名前です。
現在のコロナ禍で、シーズン開幕後も今年は通常観戦ができるのか定かではありませんが、
アメリカンフットボールは国内で絶大な人気を誇るスポーツですので、
このチーム、そしてスタジアムの誕生とともに、ラスベガスは更に発展していくと思います。
状況が落ち着いた際には是非皆様も本場アメリカ、ラスベガスでアメリカンフットボール観戦も
選択肢の一つとしてご検討ください!
「New York Forward」のスローガンを掲げ、数値に基づき慎重且つ段階的な経済活動再開を進めているニューヨーク州。中でも、観光スポットの集中するニューヨーク市は人が密集する場所が多い故に、クリアすべき課題が多くあることは事実ですが、一歩ずつ前進しています。
観光スポットはこれから徐々に再開していく見込みですが、早速、嬉しい朗報が!
チェルシー地区からハドソンヤードまで続くハイラインが、7月16日に再開予定です。
1930年代~80年代まで使われていた高架線路が遊歩道になったこのハイライン。チェルシー地区からミッドタウン(34丁目)までの約2.5km弱を信号なしで歩けることもあり、今では観光客にとっても人気スポットのひとつです。
太陽の陽射しを浴びながらのハイラインウォークを心待ちにしているニューヨーカーも多いはず。
ハイライン起点にあるチェルシーマーケットも地元ニューヨーカー及び観光客に人気のスポットですが、チェルシーマーケットは現在、屋外でのみ飲食可能な対応、もしくはテイクアウト、事前オーダーでのピックアップの対応となっています。
ブリティッシュコロンビア州は緊急事態宣言を7月7日まで延長しました。州政府が各地方自治体を統制するのは2週間に限られているため、3月18日に最初に宣言して以来8回目の延長になります。宣言解除後も必要な時には州が再び主導できるように、新型コロナウイルス関連措置法の立法化を目指しています☆
バンクーバーのグランビルアイランド南東にあるロン・バスフォード公園はピクニックに最適な芝生の丘ですが、このほど多くの白い円が描かれました。円の直径は約2.5mで、隣の円から約3m離れています。意識しなくても新型コロナウイルスの感染予防に適切な対人距離が取れると利用者には好評です☆
国立公園や州立公園のハイキングトレイルは再開していても、ビジターセンターが閉鎖中でお手洗いが使えない場合もあるので、施設の空き状況は事前に要チェックです。食料品や必需品は現地調達できない時のことを考えて、できるだけ出発地から用意していきましょう☆
カナダ大西洋沿岸のノバスコシア、ニューブランズウィック、プリンスエドワードアイランド、ニューファンドランド・ラブラドール4州の在住者は、7月3日からこの地域内に限り自由に行き来することができるようになります。他地域から入域する人は、カナダ在住者であっても14日間の自己隔離が必要です
ブリティッシュコロンビア州政府は、ホームレス対策にバンクーバーのダウンタウンにあるホテル2軒を7,440万カナダドル(約59億円)で購入しました。グランビル通りにあるハワードジョンソンホテルの110室は支援住宅に、ハロ通りにあるバッカンホテルの63室は女性専用住宅として利用されます