バンクーバーの市民公園スタンレーパークにあるバラ園は1920年に開園され、今年で100周年を迎えました。無料の庭園には10種類のバラが約3000本咲き誇っています。病害虫に強い品種が選ばれているため殺虫剤は不要で、毎年9月中旬まで花が咲き変わり、見頃が長く続きます。
プリンスエドワードアイランド州は、新型コロナウイルスの新規患者が45日間発生していないことから、6月26日から経済活動再開の第4段階に移行すると発表しました。最大50人までならスポーツやイベント、宗教行事、結婚式が許可され、エステも営業できます。対人距離を保つことはこれまで通り求められます
新型コロナウイルス感染防止策として、飲食店は定員の50%で営業再開しましたが、本日ブリティッシュコロンビア州保健省がガイドラインを一部修正。対人距離を考慮しながらパティオも含めた最大収容人数を各飲食店で設定できるようになります。スペースがない小規模店では、間仕切りが代案になります
バンクーバー市役所は、プライド月間の7月27日にLGBTQAI2S+カップルの挙式に利用してもらおうと、北側広場の階段を6色のレインボーカラーに塗り上げました。新型コロナウイルス感染防止のため、参列者は10名まで。誓いの言葉から指輪交換、誓いのキス、写真撮影まで30分間というミニ結婚式になります。
ウィスラーのオーデイン美術館とスコーミッシュ・リルエット文化センターは、6月26日から曜日限定で営業再開します。どちらも先住民の卓越した工芸品や生活様式を紹介する施設で、芸術や文化に興味のある方には必訪スポット。ローカル旅で地元を再発見するいい機会ですね。
バンクーバーの市民公園スタンレーパークでは、一般車両を通行止めにして歩行者や自転車の間隔を広げ、新型コロナウイルスの飛沫感染を防止しています。今後、車の通行が再開されても交通量を減らす方針で、電動シャトルバスの導入や市バスの周回ルートなどが検討されています☆
カナダの大地を東から西へと飛行体験できる大人気アトラクション、フライオーバー・カナダが6月18日に再開します。入場券はオンラインかバンクーバーのカナダプレイス前にあるキオスクで購入可能ですが、カード払いのみで現金は使えません。昨年レイキャビクで人気を博したフライオーバー・アイスランドも8月30日まで上映されます☆
カナダ国籍及び永住権保持者の配偶者や子供、親など近親者はカナダに入国できるようになりました。到着後は14日間の自主隔離が義務付けられます。新型コロナウイルス感染の兆候がある場合は入国が拒否されます。学生ビザや就労ビザ保持者の近親者には適用されません☆
サスカチュワン州は6月8日から経済再開の第3段階に入りました。飲食店も定員の半分で店内サービスが可能ですが、サスカトゥーンのUNAピッツァのように準備に時間をかけて再開を遅らせたり、第2波が来ても入手できる食材でメニューを作り直すレストランもあります☆
カナダ国営VIA鉄道は、カナダ東部のウィンザー〜ケベックシティを結ぶコリドー路線でトロント〜モントリオール/オタワ区間の運行本数を1日1往復から2往復に増便しました。鉄道は街中から街中に直接移動できるためビジネス客に人気で、経済活動の再開に応じて利用客が増えています。