ロシアの現地最新情報

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ロシアの現地最新情報一覧 8ページ目

新型コロナに関する現地情報

2021年6月10日、 モスクワ市:
感染者数 - 1 214 459人 (+5245人)
死者数 - 20 711人 (+63人)
回復者数 - 1 084 914人(+2671人)
モスクワでコロナウイルスの状況に大きな変化はありません。新型コロナの制限措置は同じままですが、今週、感染者数が増えていますので、モスクワ政府はコロナウイルス対策を強化すると発表しました。

観光地の様子

5月27日は、サンクトペテルブルグ、街の記念日です。

それに合わせて、第29回「白夜の星たち」と銘打った音楽祭が、マリインスキーの3劇場で始まります。
海外からの観光客の受け入れは難しいでしょうが、その分国内旅行に出かける人も多く、
実は昨夏も、ネフスキー通りは、外国語が聞こえてこないだけで、いつもと変わらないような人出でした。

友人の話によると、先日出かけたマリインスキーのコンサートホールは、満席状態だったとか。
観光客が少ないことで、むしろ地元民はチケットが取りやすいのかもしれません。
音楽祭を心待ちにしているという声があちこちから聞こえてくるこの頃です。

ロシア、サンクトペテルブルクの現状と観光地の様子 1枚目の写真

現地の街の様子

小中高校は既に夏休みに入ったところも多く、夏の観光シーズンに向け、街は準備をスタート。
この時期の風物詩と言えば、カフェやレストランのテラス席の設置。
そして、それに伴う植物の美しい植え込み。

街の美しさに、植物たちが更なる生命力を与えてくれているようで、嬉しくなります。
まだ気温は安定しませんし、お天気も変わりやすい時期ですが、白夜の高揚感が感じられます。

ロシア、サンクトペテルブルクの現状と現地の街の様子 1枚目の写真

新型コロナに関する現地情報

ロシア・サンクトペテルブルグ市 5月25日現在(ヤンデックス統計調べ)

感染者数  434677人(前日比 +844人)
死者数    14123人 (前日比 +46人)

新規感染者数は、数日800人台で、高止まりの状況といったところです。

ロシア
モスクワ

2021年5月13日

現地の街の様子

5月9日(日)はロシア全土で戦勝記念日が祝われました。
第2次世界大戦中のソ連兵士と民間人の犠牲者は2700万人以上です。ロシア人の多くが親族に犠牲者を持つため、ロシア人にとって戦勝記念日は重要な祝日です。毎年、モスクワの赤の広場で記念の軍事パレードが行われます。今年のパレードには1万2500人が参加して、190点の軍事機器と76機の飛行機とヘリコプターが披露されました。
参加した兵士は全員新型コロナウイルスワクチン接種を受けているため、マスクを着用しませんでした。
昨年はロックダウンされていましたが、今年はたくさんの人が外に出て、友達や家族と遊んだり、夜に花火を楽しんだりしました。

ロシア、モスクワの現状と現地の街の様子 1枚目の写真

ロシア
モスクワ

2021年5月13日

新型コロナに関する現地情報

2021年5月11日 モスクワ市:
感染者数 - 1 121 912人 (+2628人)
死者数 - 18 954人 (+61人)
回復者数 - 1 012 703人(+2051人)
ゴリコワ副首相によると、ゴールデンウィークによりコロナウイルスワクチン接種を希望する人の割合が減少したそうですが、ロシアのプーチン大統領は10日(月)、これまでに2150万人が新型コロナウイルスワクチンを接種して、その人々の中で2回の接種を完了した人数は940万人、1回接種した人数は1210万人だと発表しました。全世界でコロナウイルスとの戦いが続いていますね。

観光地の様子

「ペテルゴフ宮殿」庭園の噴水が、4月24日からスタート。
(入場時間 10:00~19:45)
今年は噴水が開設されて、300周年の記念すべき年を迎えます。
爽やかな新緑の息吹を感じ、水の演出と散策を楽しむ人が増えることが予想されます。
尚、宮殿内の見学ツアーに関しては、入場制限があり、マスクの着用が義務付けられています。

また宮殿の「下の庭園」へ向かう水中翼船も、噴水開始に合わせて運航が始まります。
ネヴァ川の風を浴びて船に乗りこむ高揚感といったら、これはもう格別。
「白夜」に向かって、街は一気に活気を取り戻して行くことでしょう。

ロシア、サンクトペテルブルクの現状と観光地の様子 1枚目の写真

現地の街の様子

4月下旬のペテルブルグ。
春らしい好天に誘われて、ようやく木の芽が膨らみ始めました。
まだまだ新規感染者数は多いのですが、数字的には確実に減少してきています。

それもあってか、週末になると、郊外の公園は、多くの人出。
待ちわびていた太陽の光を浴びながら、家族や友人とのんびりしたひと時を過ごす人の姿が見られます。

新型コロナに関する現地情報

ロシア・サンクトペテルブルグ市 4月21日現在(ヤンデックス統計調べ)

感染者数  409392人(前日比 +693人)
死者数    12906人 (前日比 +34人)

ロシア
モスクワ

2021年4月9日

観光地の様子

モスクワには昔ながらの外観を残している建物がたくさんあります。その中でも、120年もの歴史のある「エリセーエフスキー」という高級食料品店が有名なところでしょう。
「エリセーエフスキー」は世界で一番美しい食料品店だと言われていて、ロシアのガイドブックにも必ず載っています。店内の内装がネオ・バロック様式風で、20世紀初頭の歴史や雰囲気を残しています。
伝統的な商店でありながら、近代的なスーパーとして進化しました。2005年から「アールエ・パルサー」を経営するスーパー企業が運営していますが、今月の初めに非常に残念なニュースが発表されました。「エリセーエフスキー」はモスクワ市との店舗の所有権争いが解決できないため、今年4月11日に閉店するとのことです。
モスクワ政府は文化財として保存しようとしていますが、今のところ商店の未来は不明です。

ロシア、モスクワの現状と観光地の様子 1枚目の写真
ロシア、モスクワの現状と観光地の様子 2枚目の写真

ロシア
モスクワ

2021年4月9日

新型コロナに関する現地情報

2021年4月8日、モスクワ市:
感染者数 - 1 041 799人 (+2024人)
死者数 - 17 080人 (+55人)
回復者数 - 955 148人(+1746人)
ヤンデックス統計によると、ロシアでは総人口の3.5%がワクチン接種を終えました。その統計量は1回のワクチン接種を終えて2回目待ちの人も含まれます。
モスクワ市長セルゲイ・ソビャニン氏は、ロシアのコロナの状況は希望的な状況であって、今後感染者は減少すると予測されると発表しました。

現地の街の様子

サーカスの入場に関して。

スムーズな入場を図るために、来場は開演30分前までにとの推奨がされています。
入り口では検温(37.2度以下が目安)、マスク、手袋着用。
演技見学中にもマスクを外さないことや、席を勝手に動かない等、ソーシャルディスタンスの保持が求められています。

現在、小中高校は、春休み期間に入りました。
今年は3月に入ってもマイナス20度を超える日がありましたが、
ここにきて、ようやくプラスの気温が続き、好天の春らしい日差しも感じられ始めました。

とはいえ、親御さんにとっては、子どもたちが楽しめる場所が一つでも多くあることは、さぞや、有難いことだろうと思われます。

ロシア、モスクワの現状と現地の街の様子 1枚目の写真