モスクワの現地最新情報

モスクワの旅のプロフェッショナルから寄せられた最新ローカルニュース・現地情報をお届けします。

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モスクワの現地最新情報一覧 3ページ目

ロシア
モスクワ

2021年10月28日

新型コロナに関する現地情報

2021年10月27日、 モスクワ市:
感染者数 - 1 786 570人 (+5789人)
死者数 - 30 963人 (+91人)
回復者数 - 1 572 825 人(+4471人)

最近、モスクワでコロナウイルスの感染者が急増しています。モスクワの政府によると、今週末に感染拡大のピークを迎えます。ソビャニン市長はコロナウイルスの感染拡大を抑止するため、10月28日から11月7日まで「非労働日」とすることを発表しました。再びロックダウン措置が導入されますが、2020年より、2021年のロックダウンはそんなに厳しくないです。

ロシア
モスクワ

2021年9月30日

現地の街の様子

今年12月4日にモスクワの中心部で新しい現代芸術センター「GES−2」がオープンします。センターの開館は新型コロナウイルスの影響で約1年間以上遅れました。
「GES-2」の普及のためにスイスの芸術家のインストレーション「Big Clay#4 」が設置が決められました。「大きな粘土」は2013-2014年に作成されて、アメリカ(2015年)とイタリア(2017年)で展示されました。そのアート作品はモスクワ市民の間に様々な反応を呼び起こしました。彫刻を批判した人が多いです。モスクワのセルゲイ・ソビャニン市長は不思議なアート作品は9ヶ月間のみ提示されると述べました。現代美術はわかりにくいかもしれませんが、作品から感情的な反応を引き起こすことは大事なことではないかと思います。

ロシア、モスクワの現状と現地の街の様子 1枚目の写真

ロシア
モスクワ

2021年9月30日

新型コロナに関する現地情報

2021年9月29日、 モスクワ市:
感染者数 - 1 629 922人 (+3004人)
死者数 - 28 918人 (+65人)
回復者数 - 1 487 800 人(+1938人)
9月末にコロナ感染者数はまた増加します。今後2週間に感染者数が変動し、大幅に増加する可能性を想定しています。モスクワの政府は新型コロナウイルスの第4波を想定します。

ロシア
モスクワ

2021年9月3日

現地の街の様子

モスクワには秋らしい天気になってきました。一日中曇りで、ときどき雨が降ります。ロシアでは9月1日は“知識の日” です。この日から新学年が始まります。学校や大学は普通、オフライン、の勉強に戻りました。学校の入学式は外で行われました。授業中に学生も、講師もマスクをする不要になりましたが、教育機関の入り口で全員が体温を測らせます。学校のクラスと大学のグループの中に新型コロナウイルスの病気になる人がいる場合、すべてのクラスメイトやグループメイトが14日間の隔離を義務付けられます。

ロシア、モスクワの現状と現地の街の様子 1枚目の写真

ロシア
モスクワ

2021年9月3日

新型コロナに関する現地情報

2021年9月2日、 モスクワ市:
感染者数 - 1 570 631人 (+1864人)
死者数 - 27 543人 (+51人)
回復者数 - 1 450 330 人(+1686人)
モスクワ政府によると、9月2日に新型コロナウイルスのため、492人が入院しました。その中に人工呼吸器をつけた患者数は315人です。

現地の街の様子

モスクワは朝晩は少し涼しく、過ごしやすい天気になってよかったです!

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新型コロナに関する現地情報

2021年8月5日、 モスクワ市:
感染者数 - 1 519 621人 (+3227人)
死者数 - 25 994人 (+68人)
回復者数 - 1 378 924 人(+4477人)

モスクワではコロナ感染防止対策として6月末から飲食店の利用にワクチン接種の証明が必要となりましたが、7月19日からこの制限が解禁されました。飲食店とクラブも通常の深夜営業に戻すことができました。7月30日から公共交通機関でマスクの着用が不要になりました。コロナ制限が少し緩和されましたが、8月中旬までモスクワ市内のレストラン、ショッピングセンターなどの事業者は従業員の60%以上のワクチン接種を終えるはずです。
ロシアで1回接種した人は25,9%(~3784万人)で、ワクチン接種2回完了した人は18,3%(~2677万人)となっています。(8月5日のデータ) ロシアでワクチンの接種率が高い地域はロシア北西部にあるアルハンゲリスク州とモスクワから~700km離れているベルゴロド州です。

現地の街の様子

モスクワでは感染が再拡大していて、新規感染者数が増えていますので、6月中旬にソビャーニン市長は新たな制限を発表しました。6月28日からモスクワにある飲食店に入店する際にQRコードを提示すると義務づけられました。QRコードを持っていない人は飲食店の中に入ることができません。
QRコードを取得できる方:
- 2回のロシア製のワクチン接種を終えた人
- 半年以内に感染歴がある人
- 3日以内にPCR検査で陰性確認された人
QRコードをもらうためにモスクワ政府サービスポータルで特別なフォームの入力が必要です。レストラン業界によると、売上収益が75%に減少しましたので、飲食店のテラス席の利用する場合、QRコードの提示が不要だと決定しました。今、多くのモスクワ人はテラスで食事を食べながら夏の素敵な時間を過ごします。

ロシア、モスクワの現状と現地の街の様子 1枚目の写真

新型コロナに関する現地情報

2021年7月8日、 モスクワ市:
感染者数 - 1 411 491人 (+6040人)
死者数 - 23 328人 (+109人)
回復者数 - 1 207 500 人(+6805人)
6月中旬からモスクワでは新型コロナウイルスの感染拡大が継続しており、入院中の人は180663人いて、高い水準で推移しています。

現地の街の様子

6月11日からEURO2020が開催されます。もともとその大会が2020年に催される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で2021年に延期となりました。EURO2020は12ヵ国で分散開催されます。その国の中にロシアもあります。7試合はサンクト・ペテルブルクで行われますが、モスクワにルジニキ・スポーツアリーナでファンゾーンが設置されて、ライブのサッカー放送の試合のために大型スクリーンが設けられます。入場は無料ですが入場制限がありますので、EURO2020の公式サイトで事前の登録が必要です。多くのロシア人はサッカーが好きですから試合観戦を楽しみに待っています。

ロシア、モスクワの現状と現地の街の様子 1枚目の写真

新型コロナに関する現地情報

2021年6月10日、 モスクワ市:
感染者数 - 1 214 459人 (+5245人)
死者数 - 20 711人 (+63人)
回復者数 - 1 084 914人(+2671人)
モスクワでコロナウイルスの状況に大きな変化はありません。新型コロナの制限措置は同じままですが、今週、感染者数が増えていますので、モスクワ政府はコロナウイルス対策を強化すると発表しました。

ロシア
モスクワ

2021年5月13日

現地の街の様子

5月9日(日)はロシア全土で戦勝記念日が祝われました。
第2次世界大戦中のソ連兵士と民間人の犠牲者は2700万人以上です。ロシア人の多くが親族に犠牲者を持つため、ロシア人にとって戦勝記念日は重要な祝日です。毎年、モスクワの赤の広場で記念の軍事パレードが行われます。今年のパレードには1万2500人が参加して、190点の軍事機器と76機の飛行機とヘリコプターが披露されました。
参加した兵士は全員新型コロナウイルスワクチン接種を受けているため、マスクを着用しませんでした。
昨年はロックダウンされていましたが、今年はたくさんの人が外に出て、友達や家族と遊んだり、夜に花火を楽しんだりしました。

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