モスクワの現地最新情報

モスクワの旅のプロフェッショナルから寄せられた最新ローカルニュース・現地情報をお届けします。

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モスクワの現地最新情報一覧 4ページ目

ロシア
モスクワ

2021年5月13日

新型コロナに関する現地情報

2021年5月11日 モスクワ市:
感染者数 - 1 121 912人 (+2628人)
死者数 - 18 954人 (+61人)
回復者数 - 1 012 703人(+2051人)
ゴリコワ副首相によると、ゴールデンウィークによりコロナウイルスワクチン接種を希望する人の割合が減少したそうですが、ロシアのプーチン大統領は10日(月)、これまでに2150万人が新型コロナウイルスワクチンを接種して、その人々の中で2回の接種を完了した人数は940万人、1回接種した人数は1210万人だと発表しました。全世界でコロナウイルスとの戦いが続いていますね。

ロシア
モスクワ

2021年4月9日

観光地の様子

モスクワには昔ながらの外観を残している建物がたくさんあります。その中でも、120年もの歴史のある「エリセーエフスキー」という高級食料品店が有名なところでしょう。
「エリセーエフスキー」は世界で一番美しい食料品店だと言われていて、ロシアのガイドブックにも必ず載っています。店内の内装がネオ・バロック様式風で、20世紀初頭の歴史や雰囲気を残しています。
伝統的な商店でありながら、近代的なスーパーとして進化しました。2005年から「アールエ・パルサー」を経営するスーパー企業が運営していますが、今月の初めに非常に残念なニュースが発表されました。「エリセーエフスキー」はモスクワ市との店舗の所有権争いが解決できないため、今年4月11日に閉店するとのことです。
モスクワ政府は文化財として保存しようとしていますが、今のところ商店の未来は不明です。

ロシア、モスクワの現状と観光地の様子 1枚目の写真
ロシア、モスクワの現状と観光地の様子 2枚目の写真

ロシア
モスクワ

2021年4月9日

新型コロナに関する現地情報

2021年4月8日、モスクワ市:
感染者数 - 1 041 799人 (+2024人)
死者数 - 17 080人 (+55人)
回復者数 - 955 148人(+1746人)
ヤンデックス統計によると、ロシアでは総人口の3.5%がワクチン接種を終えました。その統計量は1回のワクチン接種を終えて2回目待ちの人も含まれます。
モスクワ市長セルゲイ・ソビャニン氏は、ロシアのコロナの状況は希望的な状況であって、今後感染者は減少すると予測されると発表しました。

現地の街の様子

サーカスの入場に関して。

スムーズな入場を図るために、来場は開演30分前までにとの推奨がされています。
入り口では検温(37.2度以下が目安)、マスク、手袋着用。
演技見学中にもマスクを外さないことや、席を勝手に動かない等、ソーシャルディスタンスの保持が求められています。

現在、小中高校は、春休み期間に入りました。
今年は3月に入ってもマイナス20度を超える日がありましたが、
ここにきて、ようやくプラスの気温が続き、好天の春らしい日差しも感じられ始めました。

とはいえ、親御さんにとっては、子どもたちが楽しめる場所が一つでも多くあることは、さぞや、有難いことだろうと思われます。

ロシア、モスクワの現状と現地の街の様子 1枚目の写真

新型コロナに関する現地情報

ロシア・サンクトペテルブルグ市 3月23日現在(ヤンデックス統計調べ)

感染者数  388657人(前日比 +812人)
死者数   11994人 (前日比 +42人)

3月下旬になり、新規感染者数は900人を切る日が続いています。
居住者にとっては、既にピークアウトの感がありますが、日本と比べると数字にはまだまだの状況。

ワクチン接種希望者も、徐々に増えているようです。
PCR検査だけでなく、ワクチン接種の目安のためにも、抗体の検査を受けるという人も。

接種に際して、通常は、事前に行政機関のアプリから申し込むのですが、街の中心部のファッショビル内に設置された、ワクチンセンターからも申し込みができるようになっています。

ロシア、モスクワの現状と新型コロナに関する現地情報 1枚目の写真

ロシア
モスクワ

2021年3月12日

観光地の様子

新型コロナウィルス感染症予防のための制限がだんだん緩くなってきました。多くの企業は通常営業に戻りました。劇場では、観客数は収容人数の50%までに制限されますが、4月から75%に緩和される予定です。また、劇場の入口にて検温を行っています。出演する俳優以外、劇場のスタッフと観客はマスクをちゃんと着用する必要があります。

ロシア、モスクワの現状と観光地の様子 1枚目の写真
ロシア、モスクワの現状と観光地の様子 2枚目の写真

ロシア
モスクワ

2021年3月12日

現地の街の様子

昨年の12月末からモスクワでは大規模なワクチン接種のキャンペーンが行われています。3つのロシア製のワクチンが承認され、今のところは「スプートニクV」のみ使用されていますが、3月末から「EpiVacCorona」も使用されるようになります。最近、感染拡大状況は少しずつ落ち着いてきており、3月8日から65歳以上の方と慢性疾患をお持ちの方の自己隔離要請は解除されました。

ロシア
モスクワ

2021年3月12日

新型コロナに関する現地情報

モスクワの3月12日に確認された新たな感染者数は1610人です。新型コロナウイルス感染者数の減少が続いています。
モスクワ市: (3月12日のデータ)
感染者数 - 996889人 (+1610人)
死者数 - 15657人 (+56人)

ロシア
モスクワ

2021年2月12日

観光地の様子

モスクワ赤の広場の有名な赤レンガ建物はロシア国立博物館です。博物館にある場所にはロシアでの最初の薬屋とモスクワ大学の校舎がありました。博物館のコレクションは100年間以上集められました。現在収蔵品は450万点超えます。常設展は35のホールに分かれています。1-7のホール:ロシアの原始時代、8-14のホール:古代ロシア文化とモンゴル軍の侵入、15-21のホール:14~17世紀のロシア、22-35のホール:18〜20世紀のロシア帝国の展示となっています。
2月9日は歴史博物館の創立記念日で入場が無料になります。2022年に創立150周年を記念して、様々な面白いイベントを準備する予定です。機会があれば、是非ご訪問ください。

ロシア、モスクワの現状と観光地の様子 1枚目の写真

ロシア
モスクワ

2021年2月12日

新型コロナに関する現地情報

2021年2月11日、モスクワ市:
感染者数 - 950517人 (+2040人)
死者数 - 14160人 (+61人)
回復者数 - 861916人(+3558人)

1日の感染の確認が2100人を下回るのは5日連続です。2100人を下回ったのは去年10月以来です。
モスクワで新型コロナワクチンの接種者数は50万人です。 (2月10日のデータ)

ロシア
モスクワ

2021年2月12日

現地の街の様子

2月から少しずつ制限を緩和していきます。学校、大学がオフライン授業に戻りました。ナイトクラブ、飲食店などの営業時間制限が解除されました。映画や演劇の観客数は収容人数の25%から50%に引き上げました。2月8日、約10ヶ月ぶりにモスクワとミンスクの間の列車の運行が再開されました。

現地の街の様子

1月15日前後、この冬一番の寒さでした。
スマホの天気予報ではマイナス23度。
街を流れる川の氷も一気に厚くなったことでしょう。
外を歩いていると、マスクから漏れた息で、まつ毛が凍りつく感じです。
大きな回転ブラシをつけた除雪車が、凍り付いた雪をかいていきます。
歩道には転倒防止のため、凍った道の上に塩や砂が撒かれます。
お陰で、転ぶことはないけれど、玄関は砂だらけ、革靴はすぐダメになる・・・、

そんな北国、厳冬下の暮らしです。

ロシア、モスクワの現状と現地の街の様子 1枚目の写真