シンガポール政府は21日、新型コロナウイルスの感染対策の入国制限措置を感染リスクの低い国・地域から緩和すると発表しました。まずニュージーランド(NZ)とブルネイに対し、9月から入国時の隔離は不要になります。中国、オーストラリア(ビクトリア州を除く)、マレーシア、ベトナム、台湾、マカオも「低リスク」とし、入国時の隔離日数を14日から7日に短縮されます。(日本を含むその他の国は、引き続き14日の隔離が必要)ただし、NZとブルネイからの渡航者は事前申請が必要で、9月1日から受け付け、8日以降に渡航が可能になり、到着時に空港でのPCR検査の義務があります。
日曜日の午後(8月23日)の時点で87の新しいコロナウイルス症例が確認され、シンガポールでの合計は56,353となりました。シンガポールでの感染者数は減少傾向にあり、いつかマスクを外して外出できる日常が戻ることを願っております。
写真は週末のオーチャード駅の様子となります。
日曜日の午後(8月23日)の時点で87の新しいコロナウイルス症例が確認され、シンガポールでの合計は56,353となりました。シンガポールでの感染者数は減少傾向にあり、いつかマスクを外して外出できる日常が戻ることを願っております。
写真は週末のオーチャード駅の様子となります。
この週末に中国国内線に搭乗して出張に行っていました。びっくりするほど、空港の混雑が戻って来ています。もちろん、国内線に限ります。
中国国内団体旅行の解禁から一か月経ちましたが、公式発表の情報によりますと、95%国内線の運航再開ができました。旅客の搭乗率も82%に上がりました。
中国の各航空会社の旅行需要の喚起に、年末まで、または来年1月まで有効の「乗り放題パス」を販売しております。一回パスの購入後に、期限までに、該当航空会社のどの航空便に乗ってもよいという異例的な販促です。「週末乗り放題パス」が最も人気の商品になっています。航空会社も最も困難な時期に旅客から資金の回収ができ、一時的経営危機から抜け出しましたようです。飛行需要の多い旅客は実質的に格段に安い価格で年内の飛行が実現できました。