5/25からマドリードは規制緩和がフェーズ1に移行し、外出人数が最大10名まで可能になりました。それまで14歳未満の子供は大人1名としか外出出来なかったのが、両親+子供、つまり家族で買い物や散歩に出かけられるようになり、スーパーにもチラホラと子供の元気な姿が見受けられるようになりました。 先日2か月以上ぶりに家族でショッピングモール内のスーパーに買い出しに行ったところ、やはり「マスク」「手の消毒」「2mのソーシャルディスタンス」など様々な注意喚起が分かりやすくされていました。しかしショッピングモールはいまだスーパーや薬局しか営業しておらず、その他の商店は閉店中。ビニール手袋しながらの買い物は最初は違和感ありましたが、慣れてきました。徐々に『新しい日常』へ移行しています。
健康、経済どちらも重要な要素だが2ヶ月ほどの外出禁止条例も徐々に解禁となっていく現状は経済問題も含め、世界中の経済を衰退状態に引きずり込めない現実があります。 精神的にも人間は隔離状態で生きていくことも出来ない現実もあり、現時点で可能な衛生管理をしながら通常に近い状態の生活を復活しようとしているユーロ圏内。 フランス政府体制:http://riviera…