自然を自然のままに愛するロシア人。この季節の楽しみのひとつは森でのキノコ狩り。心も体もリフレッシュできて、お腹も大満足!
★ロシア各地の現地の話題やツアー情報などもブログでご紹介しています↓
https://jictravel.exblo…
先月に比べるとピークアウトしています。9月の新学期に向けて、気を引き締めて行きましょう!
2021年8月16日(月)現在 サンクトペテルブルク市
感染者 557,993 名(昨日より+1383名)
死者 20,025 名(昨日より+44名)
(ヤンデックス統計より)
2021年8月5日、 モスクワ市:
感染者数 - 1 519 621人 (+3227人)
死者数 - 25 994人 (+68人)
回復者数 - 1 378 924 人(+4477人)
モスクワではコロナ感染防止対策として6月末から飲食店の利用にワクチン接種の証明が必要となりましたが、7月19日からこの制限が解禁されました。飲食店とクラブも通常の深夜営業に戻すことができました。7月30日から公共交通機関でマスクの着用が不要になりました。コロナ制限が少し緩和されましたが、8月中旬までモスクワ市内のレストラン、ショッピングセンターなどの事業者は従業員の60%以上のワクチン接種を終えるはずです。
ロシアで1回接種した人は25,9%(~3784万人)で、ワクチン接種2回完了した人は18,3%(~2677万人)となっています。(8月5日のデータ) ロシアでワクチンの接種率が高い地域はロシア北西部にあるアルハンゲリスク州とモスクワから~700km離れているベルゴロド州です。
例年にない記録的な暑さが続いたロシア。日差しの強い時間は、ネフスキー大通りの日向側の歩道から人影が消えるほどでした。でも、短い夏と白夜を楽しむ観光客の賑わいが戻っています。
★ロシア・旧ソ連地域のご旅行のご相談はこちら↓
https://jictravel.exblo…
コロナ禍で、ダーチャと呼ばれるエコハウスで野菜などを育てて、夏のエコなスローライフを楽しむのが人気です。写真はダーチャで採れた黒スグリです!
★ロシア各地の現地の話題やツアー情報などもブログでご紹介しています↓
https://jictravel.exblo…
ロシア・サンクトペテルブルク市は、気持ちのいい快晴の日が続き、ロシア国内からの観光客で賑わっています!
2021年7月20日(火)現在 サンクトペテルブルク市
感染者 507,507 名(昨日より+1934名)
死者 18,424 名(昨日より+98名)
(ヤンデックス統計より)
近年日本ではマリトッツォがブームだそうで、イタリアでもそのことがニュースになっています。
流行りのカフェではオシャレな盛り付けで、スーパーではプラスティック容器に入って、はたまた冷凍で、日本中どこでもマリトッツォが!! と書かれてあり、イタリア人にとっては遠いアジアの国で、自分の国のどっちかというと朝食に食べるような地味なアイツが流行ってる、と聞くのは嬉しいような、不思議なような気がするんでしょうね。
マリトッツォという名前は、Marito(夫) + ozzo(おどけた調子を出す接尾辞)から出来ていて、昔々ある男性が愛する女性にこれを贈ったのが由来とか。
イタリアは地域によって食べるものが変わってくるお国柄です。マリトッツォはローマ伝統のスイーツなので、ナポリではなかなか見ることができません。そんななかVomero地区のカフェでやっと出会えました。
ブリオッシュは適度にしっとりしていて、クリームはふんわりと軽めで美味しかったです。
ショーウィンドウにはフルーツやピスタチオ、チョコクリームなど、いろんなバージョンが。上の段のはコルネット(イタリア版クロワッサン)のマリトッツォ⁉︎
ナポリに来たら、日本の、そして本場ローマのマリトッツォと比べてみてください。
モスクワでは感染が再拡大していて、新規感染者数が増えていますので、6月中旬にソビャーニン市長は新たな制限を発表しました。6月28日からモスクワにある飲食店に入店する際にQRコードを提示すると義務づけられました。QRコードを持っていない人は飲食店の中に入ることができません。
QRコードを取得できる方:
- 2回のロシア製のワクチン接種を終えた人
- 半年以内に感染歴がある人
- 3日以内にPCR検査で陰性確認された人
QRコードをもらうためにモスクワ政府サービスポータルで特別なフォームの入力が必要です。レストラン業界によると、売上収益が75%に減少しましたので、飲食店のテラス席の利用する場合、QRコードの提示が不要だと決定しました。今、多くのモスクワ人はテラスで食事を食べながら夏の素敵な時間を過ごします。
2021年7月8日、 モスクワ市:
感染者数 - 1 411 491人 (+6040人)
死者数 - 23 328人 (+109人)
回復者数 - 1 207 500 人(+6805人)
6月中旬からモスクワでは新型コロナウイルスの感染拡大が継続しており、入院中の人は180663人いて、高い水準で推移しています。
夜中にあがる、跳ね橋ツアーの観光船に乗るのも、この季節の楽しみの一つ。
この暑さから涼を求めて、ネバ川周辺の陸にも、その様子を見守る人が大勢集まってきています。
船のほうは、バンドマンが乗っていたり、DJが盛り上げたりと、趣向が凝らされたパーティー船もあって、ネバ川上も大変にぎやか。
そこには、短い夏を懸命に楽しもうとする、ロシア人の姿が見られます。
白夜も最高潮の、6月中旬から、サンクトペテルブルク市は記録的な猛暑が続き、連日30度超え。
事務所や飲食店にはクーラーが設置されているものの、一般庶民の家には、冷房がない場合も多く、暑いのが苦手な人は、少々夏ばて気味。
一方で、この好天ならではの、美しい白夜の夕焼けの写真が、日々SNSを飾って人々を魅了しています。