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トラベルボイス編集部ロシアの仕事納めは12月31日ですが、お正月明けは1日から10日までお正月休みが続きます。
街にお目見えしたクリスマスツリーやクリスマスマーケットやきれいなイルミ―ネーションは、ロシア正教のクリスマスの1月7日、旧正月の1月10日ごろまで楽しめます。
街はすっかりクリスマス気分です。ロシア正教のお正月は1月7日なのですが・・・。
でも、ロシアのサンタさんはクリスマスまで待ちきれないので、お正月にこどもたちにプレゼントを届けるんですよ。しかも、ロシアのサンタさんには娘もいて、毎年娘と二人で良い子のところに行くんです。おもしろいですね。
2020年12月23日(水)現在 サンクトペテルブルク市
感染者 212,074 名(昨日より+3749名)
隔離解除 123,518名(昨日より+2617名)
死者 7074名(昨日より+75名)
モスクワの全ロシア博覧センター(VDNH)の内に「モスクワの太陽」という観覧車の工事が続いています。ヨーロッパで大観覧車になって、2021年第二四半期にオープンされる予定です。観覧車の高さは136mで、46階建ての建物と同じ高さです。定員430名の規模を誇ります。1周約18分間のシティーパノラマを眺めます。観覧車の前にエンターテイメントセンターが建てられます。センター内にレストラン、映画館、土産店などあります。モスクワは観光客を待っています。来年にコロナの状況が緩和されて、皆さん観覧車からの景色を楽しめると期待しています。
写真:stroi.mos.ru
マスクへの抵抗感からか、一時期はお年寄り以外のマスク着用率が下がっていま
したが、ここにきて、地下鉄の利用者などは、90パーセント近くが着用してい
る模様。
相次ぐイベントの中止や、削減は、せっかくの年末に向けて華やいだ気分が台無
しですが、
一方では「自分の身は自分で守る」そういう自衛意識が高まっているのも事実の
ようです。
サンクトペテルブルグの街中も、有名人がマスク姿をアピールするポスターがあったり、
ファッションモールを彩る彫像がマスクをしていたり、
そのモールの入り口には、マスクの自動販売機が設置され、
地元ホッケーチームCKAは、ロゴ入りマスクを製造販売しています。
ロシア・サンクトペテルブルク市
感染者数 107464(前日比+3421)
回復者数 61885(前日比+1769)
死者数 5138(前日比+ 85)
11月に入ってから、毎日記録を更新する形で新規感染者が急増。
それを受けて、11月19日、サンクトペテルブルグ市政府は、11月23日以降、新たに行う感染防止措置の発表をしました。
その主なものは
・スポーツイベントへの観客の入場禁止
・ショッピングモール内の飲食店及びスケートリンクの営業禁止
・スケートリンクへの入場人数の制限
・劇場、コンサートホール、映画館の観客数を収容定員の25%まで制限(12月1日より実施)