コロナウイルスの最近の状況をご報告いたします。
9月19日より、日本からフィンランドへいらっしゃる日本住民の方に関する入国制限が完全に解除されました。
ヨーロッパのコロナウイルスの状況は大変でございますが、その中、フィンランドの感染者数が割と低いでございます。1日当たりの感染者数は約100人~300人となっておりますが、風邪の病徴でもコロナウイルスのテストが受けれます。従いまして、コロナウイルスを持っている人が見つけやすいでございます。
学校、レストラン、ショッピングモールなどはコロナウイルスによる指示に従いながら、開いています。
フィンランド政府は定期的に状況を再確認しますので、ご決定に変更がありましたら、お知らせします。
モスクワのソビャーニン市長は10日、コロナウイルス状況は悪化しているとの認識を示しました。ウイルス感染拡大防止のために、11月13日から2021年1月15日まで次の措置が実施されます。
- レストラン、カフェ、バーは午後11時から午前6時までの営業が禁止されることになります。
- モスクワ大学がオンライン授業に切り替えられます。
- 劇場や映画館、コンサートホールの観客数を定員の25%になります。
- 文化、娯楽、教育イベントは休止されます。
- モスクワ政府がレストラン、カフェ、劇場にQRコードの登録システムを使用すること勧告します。
- 建物内にあるこどもエンターテインメントセンターの営業は中止となります。
2020年10月27日(水)現在 サンクトペテルブルク市
感染者 58,963 名(昨日より+727名)
隔離解除 37,248名(昨日より+415名)
死者 3,731名(昨日より+57名)
今年の秋は幸い天候に恵まれていますが、ロシアでは毎年秋に冷たい雨が降り風邪が流行します。風邪の流行にあわせるようにコロナ第2波が迫っていますが、冬になってしまえば、例年寒すぎて風邪も流行らなくなるので、市民の間ではコロナも寒くなるまでの辛抱という見方が一般的です。
観光地の様子
ロシアが世界に誇るエルミタージュ美術館も、入館人数をきちんと管理できるように入館時間を予約制にしたオンラインチケット販売を行い、コロナに負けず営業を続けています。街並みは、紅葉も深まって、秋の日の光が当たると、黄金に輝きます!
イタリア、ヴェネツィアのライブカメラ。ホテル・パウサニアからの運河の眺め
https://youtu.be/GgLRWs…
#世界中のライブ映像をご紹介
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10/14マクロン大統領は新型コロナウイルスの感染状況悪化を受け、対策を強化するため夜間外出禁止令を導入(10/17 0時より実施)いたしました。時間帯・期間:21時から翌朝6時までの外出を禁止。10/17より最低4週間、場合によっては6週間の予定。 https://www.emitravel.n… 詳細は左記弊社HP「現在のパリの様子」よりご確認ください。
10月よりモスクワで新型コロナウイルスの感染者数は急速に増えています。10月14日、モスクワ新感染者数は4573人です。ロシア全国では1日あたりの感染者数が14200人を超えました。春から1日の感染者としては過去最多となりました。
現地の街の様子
10月5日から新型コロナウイルスの影響でモスクワの学校は2週間休校にします。19日から中学校と高等学校でまたオンライン授業が行われるとモスクワ市政府が決めました。企業のためにも在宅勤務のルールを強化しました。28日まで少なくとも30%の社員が自宅から勤務するよう指示しました。しかし、劇場や博物館やカフェは営業し続けています。
ツアー催行にあたっての配慮
10月14日にロシアのミシュスティン首相から嬉しいニュースが入りました。11月1日からロシア、日本との国際航空の運行を再開するとロシア政府が決定しました。今のところ、週に3便のフライトが運航される予定ですが、詳しい情報がまだ発表されていません。